和食の作法ーお造り編ー


※作法には様々な流派があります。
※一番大切なのは、楽しく美味しく食べる事です。


お造りをお召し上がり頂く時、手前にお醤油のはいった小皿(刺し猪口/さしちょこ)があります。
どのように食べますか?

正解は、刺し猪口を左手に持って食べる。でした。

左手だけを食べ物の下に添えて口まで運ぶ”手皿”はマナー違反という流派が殆どです。
万が一醤油などが垂れた場合手が汚れますしね。
お着物など正装なさってる際に懐紙(和紙製紙ナプキン)をお持ちの時は皿代わりに使っても良いそうなので、「素手を添えたら醤油で手が汚れるからダメ」と覚えておくと良いかもしれません。

わさびはどう付けますか?

正解は魚の上に載せてから醤油に付け食べる。でした

刺し猪口の醤油は必要以上に汚さないほうが良いそうで、
お醤油にワサビを溶かすのは良くないそうです。
稀にワサビの隣ににニンニクや生姜のおろしがそえてあり、刺し猪口が一つしか無い時も、
薬味を魚の上に載せれば混ざらずに食べられます。

薬味のなかでも花穂(穂紫蘇)という、紫蘇の花や莟がついた茎をあしらう事がございます。
こちらは茎を逆さに持ち、箸で挟みこそぎ落してお醤油に花をちらすと、
ほんのり紫蘇の香りがお楽しみ頂けます。是非お試し下さいませ。